TKIC-67MHST-R-BK スティングレイワイルドフィネスを振り返る【前編】BF~底物。

購入から約2年。
ワイルドフィネスで釣ってきた魚を写真とともに一部振り返ってみる。
長い記事になると思います。

関東へ越してきて、川スモールを始めて今年で早3年目。
関東に越してきてから初めに選んだロッド。

エバーグリーン カレイド インスピラーレ
TKIC-67MHST-R-BK スティングレイワイルドフィネス
lure:1/4~3/4oz  line:8~16lb
なんだかんだこのロッド、インスピラーレで陸っぱりではじめの1本に選んで良かった。
謳い文句通り、強めのベイトフィネス~中量級の巻物を幅広くカバーしてくれる。



では、振り返ります。

まずはベイトフィネス~底物編。
記念すべき初スモール。LTZによるアベラバ、アンゴビによるベイトフィネスで。

記念すべき初40up。フラッシュJハドルのヘビネコのドリフト。
アフター回復個体かつ流れの中で掛けたこともあり、ラージに比べて以上に引きが強かった思い出がある。
突っ込みのたびにクラッチ切って対応してました。

帰省釣行でのリザーバーでの1本。アベラバ、アンゴビのコンビにて。
ワイルドフィネスでの初ラージ50up記念。割りと至近距離で掛けたのでファイトは一瞬でした。
同じく真夏の帰省釣行。ライトカバーでのエリートクロー直リグにて。

去年の夜間釣行。ジリオンSVTW ドライブスティック4.5”のノーシンカードリフトにて。

夜間釣行による今年の魚。同じくエリートクロー、ライトテキサスにて。
泥底ボトムを丁寧にズル引き中、明確なバイトを感じフッキング!でした。


底物やBFに関して
このロッドよりも感度、操作性を求めるならインスピラーレシリーズなら
ブラックブライア、レイブンといった選択肢になるんでしょうけど今の自分のスタイルだとワイルドフィネスで必要十分です。

ティップのソリッドの径は太めで、タフネス方向にパラメーターを振ってる印象。
使用感はかなりチューブラーに近く、ソリッド特有のティップのもたれやダルさはほとんど感じない。

ベンドカーブについて。
負荷を掛けるとキレイなレギュラーテーパーを描きます。
バットは4軸補強でがっちりしている反面、ほとんど曲がりません。

オープンでアフター45~50クラスのスモールに走られた際は、ロッドが限界まで曲がりきってブランクスの粘り不足を感じる場面あり。
オープンエリアでのやりとりに関してはバットがほとんど仕事しないってやつです。
野池やリザーバーでのラージの50クラスなら今のとこやり取りに問題は感じないレベル。

まあ、クラッチ切ったりドラグで対応できるっちゃできるんですが、、、



文章にまとまりがないっすね^^;

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