TKIC-67MHST-R-BK スティングレイワイルドフィネスを振り返る【後編】。ハードベイト。

後編です。ワイルドフィネスにて巻物で釣った魚達を一部振り返っていきます。

【概要編】
個人的な感覚ですが
巻き:撃ち=6:4 くらいの割合で巻き向きなロッドの印象。
結局のところ、ブランクスが中弾性の厚巻カーボンでテーパーもキレイなレギュラー
だからルアーウエイトをしっかりロッドに乗せやすく、投げやすいです。
厚巻きかつ、セミマイクロ多点ガイドなので捻れに強くキャスタビリティも○

MHなんで、そこそこ硬さはありますが、張りはマイルドなのでウエイトを乗せた後も
タメを作りやすくリリースポイントに余裕があります。

そしてソリッドティップなんで、バイトをしっかり乗せつつ掛けていけます。
今年は特に、水温の上がりきってない早春の水温15℃前後
近~中距離にてスモールの突発的なバイトも何度もしっかり乗せて
バラシはほぼナシでした。

【気に入らないところ】
前回の記事にも書きましたが
バットの補強が強いため、デカイのやつを掛けるとブランクスの粘り不足を感じる事。
そしてデジーノに触れた後ではロッドバランスが悪く感じること、、、、
それはこのロッドに限らずですが。。。。
巻きではラインはフロロ10~14lb、ナイロン16~20lbをメインで使用。
では、写真とともに振り返ります。
まずトップ編。

16メタzpi & ジャスティーン115。デカジャスです。キャスタビリティ、操作性ともに○
6.7って長さは操作系のハードベイトにいいっすね。

ジャスティーン95。ほんとはワンランク~ツーランク柔らかいロッドの方が
使いやすいと思うけど全然いける。

レイダウンミノーウエイクプロッププラス。早朝の至近距離にて水面炸裂。
しっかりバイトを乗せてくれました。
ジャスティーンと同じく、ほんとはもうちょい柔らかいロッドのほうが使いやすいとは思います。

バンタム トリプルインパクト。早春とにかくお世話になりました。
投げやすく、バイトも弾かずこのサイズでもしっかり乗せてくれます。

同じくトリプルインパクトにて。
ロッドバランス的には手持ちのリールでは、09アルデバランmgがベストかと思います。
16メタだとややトップヘビーっす。

depsスパイラルミノー。ウエイト25g。ロッドの適正ルアーウエイトの上限3/4oz(21g)を
ややオーバーしてますがなんとかいけます。
キャストは気持ちよく投げれますが、遠投先ではフッキングが決まりきらない事もあり。
近~中距離は○

ミノー編。

GEKIASA2。ちょっとロッドが硬いす。
ワンランク柔らかいロッドを使いたいとこですが、特に難なく使える。

リップライザー110。投げやすく、しっかりバイトを絡めとれると思う。

【ジャークベイト】ダルド3連発。

秋。雨後の増水&濁り下にて。ワンランク柔らかい方が使いやすいとは思うけど
キャスタビリティも操作性も○
ジャークはルアーに対してロッドが硬いので、移動距離が大きく鋭いダートをする。

去年の初魚。2月、流れの中にて。ダルド100。
乗せつつ掛けていけます

ダルド100。今年の2月。
ソリッドティップ、中弾性カーボン、MHパワー
乗せつつ掛けていける絶妙な塩梅だと自分は勝手に思ってます。



ナベ編。
ジンクスミニ3/8oz。巻き抵抗軽めでハイピッチなブレードの振動を感じつつ
キャスト、操作、フッキングまで○
ナベに関しては1/2ozだとややダルいかと。


同じくジンクスミニ3/8oz。
至近距離、カーブフォール中に引ったくっていきました。
このロッドとの相性は○。
最後にクランク。

ワイルドハンチ。ハンチクラスならいいけど、もうちょい小ぶりになると
やや柔らかいほうが使いやすいかと。


以上っす。ダラダラ中身のない記事になってしまいました。
読んでいただきありがとうございます。


最後に、、、、、、、、、
巻物特化させるため、とあるロッドを注文しました。
届いたらまた紹介してみようと思います。

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